トップ1%の人だけが知っている「若返りの真実」

書籍紹介

俣野成敏 Narutoshi Matano
ビジネス書作家 / 投資家

タイトルトップ1%の人だけが知っている「若返りの真実」
著者辻 直樹
俣野 成敏
出版日2024/9/19
出版社日経BP 日本経済新聞出版社

【内容紹介】


重版決定!
全国主要書店で、続々ベスト10入り!

「世界的な日本企業の創業経営者」「日本企業を牽引する若手起業家」「メジャーリーガー」「トップアスリート」「トップアーティスト」「政治家」「世界の王族」など・・・・・・
“超・ハイパフォーマー”たちが熱烈に支持する人気医師が明かす、
第一線で働き続けるための「カラダ投資」

人生100年時代──必要なものはお金だけではありません。
老後資金を貯めるために投資でお金を増やすことも重要ですが、それだけでは幸せな老後は過ごせません。
お金と同じくらい大切なもの、それは、
・いつまでも元気に働いて、お金を生み続けることができる「カラダ」
・年をとっても寝たきりにならず、好きなことをやって、人生の最後まで元気に過ごせる「カラダ」です。

厚生労働省の「令和4年(2022年)簡易生命表」によると、日本の平均寿命は男性が
81.05歳、女性が87.09歳となっていますが、身体の自由が利かない、自立した生活ができない寝たきりなどの期間が男性で平均8.73年間、女性で平均12.06年間も続くわけです。
長寿国日本の実体は「健康寿命が尽きた後」の人生が非常に長い「寝たきり」大国でもあるともいえます。

トップ1%の人たちは、「寝たきり長生き」ではなく、命が尽きる寸前まで元気に好きなことができる「自分らしい生き方」「ピンピンコロリ」を目指し、QOLを高めるためにカラダに投資しているのです。

<本書のメッセージ>

●日本の医療の問題と、健康常識に対しての勘違い
●いつまでも若々しく、エネルギッシュでいるためのメカニズム
●自分らしく「生きる/死ぬ」ためのクオリティ・オブ・ライフ
●人間の身体がエネルギーを生み出す仕組み
●いつまでも働き続けるために健康へ投資する

■なぜ、あの人は“いつまでも若い”と言われるのか?
いつまでも元気で若々しく、エネルギッシュに仕事も生活も楽しんでいる人。
こういった「若々しさ」を感じられる人には、あることを意識しているという共通のファクターがあります。
それは「エネルギー感」です。
「気力」「活力」あるいは「エネルギッシュさ」と言ってもいいでしょう。
実は、「エネルギー」は治療できるのです。
治療は早ければ早いほど、老化を遅らせることが可能になっています。
かつてはあまり知られていないことでしたが、
今では多くの人がアンチエイジング医療で自分のエネルギー値を高めようとしています。
本書を読まれて、寝たきりにならず、命が尽きる寸前まで、元気に好きなことができる「自分らしい生き方」を実践していただければうれしく思います。

【CONTENTS】

第1章 日本の「医療」は今・・・・・・。

「日本の医療」に疑問はないか?
医療には“3つのかたち”がある
「アンチエイジング」という医療分野
健康診断・人間ドックは「病名をつける」ことが役目
日本の病院に「ヤブ医者」はいない?
「病院に行けば何とかなる」という過信?
「疲れ」は病院で治すものではない?
「健康」の定義は青天井でいい

第2章 トップ1%の「気・能・美」

あなたのバイアスが老いの「前兆」を見逃す
「疲れ」の正体は「脳」にある?
「老化」と「加齢」を混同させてはいけない
「寿命」とは何のことなのか?
若々しさ=エネルギー感というファクター
老化の要素は「気・能・美」の3つ
すべてのはじまりは「エネルギー」
「能」に「線引き」をする日本の医療

第3章 トップ1%の「QOL」

「どの程度のパフォーマンス」で生きていくのか?
「ピンピンコロリ」は機能の“チキンレース”
「寝たきり」を生んでいるのは日本社会?
あなたが目指す人生は「高級老人ホーム」行き?
人のQOLは数値化できない
トップ1%は知っている……「気」は医療の分野──(1)
トップ1%は知っている……「気」は医療の分野──(2)
「若返り」の研究は着実に進化している
「人の老化」と「国の老化」は同じようなもの?

第4章 トップ1%の「アンチエイジング」

「エネルギー治療」とは「細胞治療」
エネルギー産生に大切なNAD
大切なNADのために身体の「浪費活動」を控える
「細胞のダメージ」に着目して“ガス欠”による死を防ぐ
NADは企業にとっての「キャッシュ」のようなもの
究極の予防医療は「遺伝子」レベルにフォーカス
「『NAD』で若返る」というわけではない
人は「死ぬ運命」からは逃れられない
今、アンチエイジングのピースが揃ってきた!

第5章 トップ1%の「カラダ投資」

トップ1%は「一生働き続けたい」人たち
命を延ばすドクター QOLを高めるドクター
FIREか? 「ワーク・イズ ライフ」か?
「太く長く」という生き方は可能である
老化は人間の「セキュリティシステム」
「老後資金」という呪縛
トップ1%の健康ポートフォリオ
“人生最後の10年”をあなたはどう生きるか?

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