一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?

書籍紹介

俣野成敏 Narutoshi Matano
ビジネス書作家 / 投資家

タイトル一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?
著者上野 啓樹
俣野 成敏
出版日2020/1/7
出版社日経ビジネス人文庫

【内容紹介】

仕事力を常に120%引き出す!
簡単な習慣が、あなたをハイパフォーマーに変える!

◆能力を発揮するための体調の重要さを説く
「コンディションが悪くても結果を残す。それがプロだ」は間違い。なぜなら、「コンディションが悪いこと自体がプロではないから」です。従来はいかに「スキルを上げる」かが仕事の上で重要だとされてきました。それに対し、本書は体の自分の能力を発揮するための「コンディショニング」の重要さを説きます。

◆誰にでもできる「習慣」を伝授
本書は、コンディションと仕事の関係、新しい体に生まれ変わるための具体的な方法(生活習慣)、新しい習慣を1日に落とし込むための勘所などを解説。
「朝食は空きっ腹にフルーツ」「夕食は寝る3時間前に済ませておく」「1日を湯船の中でリセットする」など、紹介する手法は誰にでも実行できる平易なもの。それらを「習慣」として継続することによって、ベストコンディションを手に入れることができるのです。さらに、今より一段上の高みを目指すためのハイパフォーマーの「マインド」も紹介します。

上野啓樹(うえの・けいじゅ)

公務員時代に生活習慣の乱れから激太り。
栄養士等の専門家に3ヶ月で600 ●本書では、「コンディションを整え、パフォーマンスを上げる」ことを目的としています。

●しかし、この方法を続けることで確実に痩せられます。

●運動なし、カロリー計算は必要ありませ ん。

●毎日の生活の食事と睡眠に気をつけるだけ。

●そして、リバウンドしない絶好調なカラダを手に入れることができます。

●アメリカでも、「原始人ダイエット(パレオ・ダイエット)」として、 似たような食事方法が注目を集めています!


嘘に思えるような 新常識がここにあります。
回以上も日参してダイエット指導を受ける。
世のダイエット情報も片っ端から試し、
多種のサプリメントやプロテインでも自ら人体実験を繰り返す。
世の常識がウソであることに気づき、試行錯誤の末に独自のダイエット法を確立。
噂が口コミで広がり、TVや雑誌等のダイエット企画を通じて2年半で50人を劇的ビフォーアフターに導く。

運動なし、カロリー計算なし、リバウンドなしのプログラム卒業生は1,500人超。
「ミス・ユニバースジャパン」の指導も歴任。
2014年日本代表の辻恵子氏も教え子の一人。

自信を取り戻すダイエット法を世に広めるべく、2013年「ダイエットアカデミー」を開校。



俣野成敏(またの・なるとし)

1993年、シチズン時計(株)入社。
安息の日々もつかの間、社の赤字転落により30歳でリストラ候補になる。
転職、起業の余地がないダメ社員に未来はないと一念発起。
役職経験・小売経験・有力人脈の一切を欠いたまま、メーカー直販の在庫処分店を社内起業。
老舗メーカーの古い価値観を逆風に受けながら、年商14億企業に育てあげる。
その功績が認められ、33歳でグループ約130社の現役最年少の役員に抜擢、
さらには40歳で本社償還、史上最年少の上級顧問に就任する。

この体験を記した『プロフェッショナルサラリーマン』シリーズは、累計11万部のベストセラーとなる。

2012年、独立。
複数の事業経営の傍ら、私塾『プロ研』でサラリーマンの自立を支援する。

タイトルとURLをコピーしました